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2008年11月

2008年11月12日 (水)

キラキラ

朝はいいね。

昇ってきた太陽の光でいろんなものがキラキラしてる。

空も建物も人も空気も植物も動物も。

ときには残酷なほどに朝陽は照らしてしまうけど。

浄化される感じがいい。

朝陽も夕陽もその日を浄化してる。 と思う。

なんか余裕でてきた。

2008年11月11日 (火)

空が焼けてる

空がちょーきれい。

燃えてるみたい。

フラミンゴの大群が飛んでるみたい。

空気も染まって朱く霞んでる。

ワガママ

子供の頃から両親との付き合い方が分からなかった。

どのタイミングで甘えていいのか

どのタイミングでワガママを言っていいのか

学校であったことを言うのも

何を言って何を言ってはいけないのかも

わからなかった。

だから当たり障りのないことを言った

たまに嘘もついた

両親の前でもあたしは泣かなかった

家に帰りたくない

ワガママだな。

2008年11月10日 (月)

涙は渇れないんだな。

治る。絶対に治る。

そぉ念じても夜になるとダムが決壊するみたいに涙が溢れてくる。

どぉしよぉ…って。

人前では泣かないなんて安いプライドのおかげであたしは

悩みもストレスも問題も不安もない強い人間だと思われてる。

そんなの強がりなのに。

家族も友達も元恋人だった人もみんなそぉ思ってる。

あたしが夜ベッドで泣いてることなんて知らない。

誰も知らない。

助けて欲しいのに。

支えて欲しいのに。

甘えられないあたしが嫌い。

トキイロ

雲がきれい。

トキ色だ。

病室から見る空ってなんか違う。

宇宙船から遠い地球を見てるみたい。

転落防止の破れたネットが風で揺れてる。

なんだろ焦燥感?

なんだろ…

あの雲、空の裂目みたい。

ナイフで切ったみたいに鋭角的で鮮やか。

異空間。

秋の夕日

夕日が優しいとほっこりする。

あたしの心も穏やかだなぁって思う。

夕陽に透けて溶けそぉな紅葉を見ると帰りたいって思う。

どこにかは分からないけど、どこか他の場所。

不思議な気持ちになる。

心が急く感じ。

焦るんじゃなくて急く。

子供の頃からだった。

鍵を握ったまま家に帰らないで夕陽に染まった道をただただ歩いた。

家に帰ってもあたしの居場所なんてなかった。

帰っても誰もいないから。

いるのは世話のかかる妹。

だから親との約束を破ってただただ歩いた。

どこかへたどり着くと思ってた。

どこかに希望があると思ってた。

夕陽があたるところは清らかだと思ってた。

今もそんなふうに思ってる。

だから夕陽は心が穏やかになって気持ちが急く。

帰りたいよ。

どこだか分からないけど。

2008年11月 9日 (日)

共犯者

泣きたいのだ。

わんわん泣きたいのだ。

広い胸の中で泣きたいのだ。

あたしよりも長い腕に抱かれて泣きたいのだ。

頭を抱きかかえて背中をぎゅっとしてもらいたいのだ。

できれば頭とか背中とかぽんぽんって優しく触られたいのだ。

「大丈夫だよ」 ってその一言でいいのだ。

泣き顔を見て笑いながら

「ブスだなぁ(笑)汚ねぇな(笑)」 って鼻水とか涙とか拭いてくれたら100点満点なのだ。

「よし!風呂入るぞ!」 って一緒にお風呂に入って髪とか体とか洗ってくれてドライヤーとかかけてくれたら何も言うことはないのだ。

愛しい人の寝息が聞きたいのだ。

そしたら心の底から安心できるのだ。

願望なのだ。

不安だと甘えたくなるのだ。

不安だと欲求が高まってくるのだ。

欲張りだな。

あぁもぉだめだなぁ。

スネオヘアーの『共犯者』が頭から離れない。

月の果てまで逃げ切ってやる…

なんかそんな歌詞だった…

違ったかな… けど…あかん…名曲やぁ… 

スネオ〜大好きだぁ〜

2008年11月 8日 (土)

黄昏サラウンド

心臓がどくどくする。

壊れそぉ。

死んじゃいそぉ。

じわぁ〜って不安が体中に広がる。

顔が動かないなんて大したことないけど…

辛いなぁ。

不安で不安で病室にいるのが辛い。

トイレが一番落ち着くもん。

狭くてあたししかいない。

暇だとろくでもないこと考えちゃう。

RIP SLYMEが聴きたい。

RIP SLYME聴くとなぜだか元気出るんだけどな。

踊っちゃうくらいに。

壊れさえしなければ…

なぜ同時に壊れたのiPodとMP3よ…

赤×ピンク

『赤×ピンク』 桜庭一樹

間違いなく女子のための女子の話。

微妙なズレ、微妙な距離、微妙な性。

少女で女子で乙女で女性。

ただそれだけ。

何者でもない。

ときたま不安になるだって何者でもないんだもん。

そんな女子の話。

女子の話の種はいつも決まってる。

恋、服、靴、バッグ、髪、雑貨、かわいいもの。

けどそんな話はしない。

殴り合う。

まるで暴力的。

けどただの暴力じゃない。

女子たちは葛藤する。

私は何者なの?

キャットファイト、血、歓声、闇、躰、コスプレ、結婚、女子、繋がり。

女子は繋がりを大事にする。

友達でも恋人でも。

桜庭さんの本を読むと男子なんて要らない!って思ってしまう。

女子だけの世界は楽しい。

男子は恋をしたくなったときだけでいい。

何か大きなものに包まれたいときだけでいい。

女子だけの世界は醜くて美しい。

女子は弱くて強い。

2008年11月 7日 (金)

夜の光

夜の光が好き。

街の光。

家の光。

ビルの光。

車の光。

信号。

外灯。

月。

星。

飛行機。

灯台。

発電所。

工場。

船。

高速道路。

電車。

ちゃんと存在してる。

作り物の光で生きてることを確認できる。

夜の光。

寂しいな。

夜の海に行きたいな。

海に映る月が見たいな。

波の音しかしないあの世界が好き。

遠くに見える船の光が好き。

振り返って見える夜の街が好き。

早く治れ。

神様お願い。

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